【○虎将トーク】阪神・藤川球児監督、死球で途中交代の森下について「病院ですから、報告を待ちたい」

五回、死球を受ける阪神・森下翔太=甲子園球場(撮影・森田達也)

(日本生命セ・パ交流戦、阪神8-1楽天、1回戦、阪神1勝、5日、甲子園)阪神は楽天に8―1で快勝した。五回に佐藤の2点二塁打で先制し、六回は熊谷、立石の適時打で2点を加えた。高橋は7回1失点でリーグトップに並ぶ7勝目。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=31勝23敗1分、観衆=4万2639人)。

――交流戦では甲子園初勝利

「投げるべき人が投げて、ピンチもあって、最後にきっちりとゲームを、4番が打ってタイガースらしいゲームでね、ファンの方に勝利を届けられてうれしいです」

――高橋の投球は

「(中)6日だったり、(中)7日とかあるんですけど、その間の投球練習も非常にボールのキレも落ちることなく、調整ができていますから、非常に順調かなと思います。この後のレギュラーシーズンも順調にいけるんじゃないかなと思っています」

――打線は10安打で8得点。4番の一打で先制した

「なかなかね、チームとしてパッと抜けてこないですけど、これはいつでもそういう風に止まることもある。一つ抜ければ一気に波に乗っていけるのが野球ですから。ときには我慢も必要ですし、じっと待ちながらというのも、もちろんある。本当に線になってつながってくれた。よく選手たちがやってくれましたね」

――熊谷が4打点

「素晴らしいですね。ずっとやってほしいですね。とにかく積極的に仕掛けていく。1つ前に出るというところでは、アウトを取ったあとのボール回しにしても、サードの立石に強い送球をして立石を起こすような送球、連係プレーをアウトになった後でもやっていますから、このまま続けてほしいですね」

――3つの盗塁とヒットエンドランもあった

「よく走ってましたね。みんな元気に走り回ってくれました」

――森下が死球後に途中交代をした

「まだ報告を受けていませんけど、こればかりはいるメンバーで戦わなければいけない。また明日、彼も前向きな気持ちで出てこられたらいいですけど、病院ですから、報告を待ちたいというところです」

――連敗を止めた。いいきっかけになる勝利か

「いつもそうですね。まだまだ毎試合一つずつ、いろんなことが起こるのがペナントレースですから。こちらはジッとまだまだ先を見据えながら、そしてその日のゲームも全力で戦う。しっかりと選手もそうですし、私たちも準備をしてゲームに臨んでいますから。結果はその次なんですよね。ですから常に最高の準備をして、結果はこれは分かりませんから、また明日も全力で立ち向かうと。そういったところです」

――立石に1本が出た。きっかけに

「きっかけというか、1番に入っていますからね。ゲームに勝つためのプレーを心掛けながらやってくれていますから。また明日も元気に立ち向かっていく。そこに尽きるんじゃないですか」

――試合前には監督から声掛けするシーンも

「1つ、ポツッとこちらが話しかけると、少し技術などのところも、こちらに語り掛けてくる、返答してくるので。もしかしたら聞いてもらいたいこともあるのかなと、最近少しは思いますね。打撃コーチもいるし、ヘッドコーチもいる。彼なりに、いろんな選手、それからスタッフ、首脳陣と、どの選手もそうですけどね、そういう意味でチームワークというのは非常に大事になると思います」

試合に勝利し、高橋遥人と笑顔で話す阪神・藤川球児監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)

――高橋は5回の先頭で安打も放った

「高橋が打ってね、もちろん自分たちも思うことはありますけどね。もっとってね、もっと燃えていってね。また選手も燃えていると思うところはありますけど、やっぱり佐藤もやってくれますから、非常に心強い佐藤ですよね」

――岸が粘っていたが、四球も効いていた

「岸が頑張ってるなと。日本代表も一緒に、現役の時に行きましたしね。あの年齢でも頑張っているという、今41? すごいね、なんか頑張ってるなと思いながら、だったらこのあたりで疲れてくるんじゃないかなと思いながらね。なんか、タイガースの攻撃としては…ですけど。プロ野球人としては岸もね」

――岸の気持ちになった

「なってしまったという風には思いません。2つ(切り替えて)ちゃんと分けていますので。そちら側を優先していまは話しているだけで」

――昨年まで7連敗中の楽天に勝利

「みなさん好きでしょうからね。〇連勝とか〇連敗とかね。それはすごく理解します。ファンの方もそういったニュースは大好きだし、やっぱり喜怒哀楽のひとつではありますからね。自分たちは常に新しいゲームを行っていくと。それはすごく理解します」

――六回1死三塁で熊谷に打たせた

「打つしかない」

――ゲームの肝に感じた

「打つしかないですね」

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