W杯期間も「臨機応変」森保ジャパン、練習場&時間を急遽変更も充実の事前キャンプ初日

トレーニングを行った日本代表

 北中米ワールドカップに臨む日本代表は3日、事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイで始動した。当初予定されていた練習場・練習時間を前日夜に急遽変更するスクランブル態勢となったが、選手たちは“予定どおり”の猛暑のなか、約1時間20分のトレーニングで「暑熱順化」を行う充実のキャンプ初日を終えた。  モンテレイでの初練習は当初、3日夕から別の練習場で行われる予定だったが、チームが現地入りした2日夜に変更を決定。現地では夕方にスコールが続いており、練習に影響が出ることが懸念されたため、時間を午前に変更した。また別の練習場は数か月前の視察時よりもピッチ状態が悪くなっていたといい、当初トレーニングパートナーのU-19日本代表の練習用に確保していた場所をA代表が使うこととなった。  それでもピッチ内外で「臨機応変」「想定外を想定内に」をキーワードに戦ってきたのが森保ジャパン。この日、新たに使用することが決まった練習場にも「キリンチャレンジキャンプ」の協賛を行うキリンのバナーが多数かけられ、キャンプ地ムードの準備がすでに整っていた。また天候も午前開始としたことで、気温30度の炎天下に。激しい直射日光が照りつける環境のなか、事前キャンプの主目的である「暑熱順化」をしっかりと行っていた。

 練習後、報道陣の取材に応じたDF鈴木淳之介(コペンハーゲン)は新たに使用した練習場について「日本と違うピッチだったけど、試合のピッチもそこまで良いとは思っていないので慣れる上で良いと思う」と頼もしい言葉。またGK鈴木彩艶(パルマ)は暑熱順化について「(気温だけでなく)湿度は高いと感じた。息の上がり方などはいつもよりキツめと感じたので、2週間でしっかり慣らしていきたい」と話した。

(取材・文 竹内達也)●2026ワールドカップ(W杯)北中米大会特集●2026ワールドカップ(W杯)大会日程・テレビ放送▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信

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