永瀬廉×伊藤健太郎にインタビュー、“重めの愛”にも共感!?映画『鬼の花嫁』役柄との共通点は「一途さ」

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映画『鬼の花嫁』が2026年3月27日(金)に公開。主演の永瀬廉と共演の伊藤健太郎にインタビュー。

映画『鬼の花嫁』は、2020年より刊行されているクレハの同名小説が原作。原作は、王道ラブストーリーらしい高揚感と、読者を惹きつける“溺愛”描写で人気を集める和風恋愛ファンタジーだ。

舞台は、あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、ときに人間の中から花嫁を選ぶ。物語の主人公は、妖狐(ようこ)の花嫁である妹と比較され、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子(しののめ・ゆず)。柚子の前に現れるのは、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(きりゅういん・れいや)だ。「見つけた、俺の花嫁」という言葉とともに、玲夜は柚子を花嫁として見出す。この出会いをきっかけに、2人の運命は大きく動き出していく。

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今回は、主演の永瀬廉と、共演の伊藤健太郎にインタビューを実施。永瀬は鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜を、伊藤はあやかしの中でも力を持つ“妖狐”の狐月瑶太(こげつ・ようた)を演じる。

  1. 役柄との共通点は“一途なところ”!?
  2. 現場での仲良しエピソードを深堀り!
  3. “妖艶なあやかし”を演じるにあたって役作りは?
  4. 作品詳細

作中ではお二人とも“花嫁にゾッコン”な役を演じられました。ご自身と役柄で似ている部分はありますか?永瀬:一途なところです。もしもこの人だって決めたら「ハッ!」って感じで一直線になると思うので。これは太字で書いてください。「僕一途」。伊藤:(笑)永瀬:このインタビューでそれだけ伝われば十分です。伊藤:「僕一途」だけの記事(笑)。永瀬:(笑)。まあそれは冗談として、好きな人に対する玲夜の真っすぐな姿勢は共感できる気がします。もしも玲夜の立場だったら好きになった人を大事にしたいし、愛したいけれど、好きすぎてどうしたらいいか分からなくなってしまうと思います。不器用な部分は似ているかもしれません。

逆に、永瀬さんと玲夜で“全然違う部分”はありますか?

永瀬:玲夜は隙がなさそうなので、そこが違うかなと。

永瀬さんも隙がなさそうに見えますが…

永瀬:いやいや、僕なんて隙だらけですよ。家では机に突っ伏したりして“ぐでーん”って脱力していますから。ずっとリラックスしていたいんです(笑)。玲夜は絶対ダラダラしないと思うので、普段の佇まいは全然違うんじゃないかと思います。

伊藤さんは役柄と似ている部分はありますか?伊藤:ボクモイチズデス。永瀬:カタコト(笑)。

伊藤:(笑)。でも、瑶太の花梨に対する“重めの愛”は理解できます。好きになった子に対して自分ができる限りのことをなんとかやってあげたいと思う気持ちや、自分の気持ちを押し殺してでも相手の力になりたいと思う部分はすごく共感できます。

花嫁への溺愛ぶりに加えて、“運命の出会い”という設定も印象的です。お二人は、運命の出会いを信じますか?伊藤:「出会った瞬間にこの人と結婚すると思った」とかよく言うじゃないですか。本当かよって思うんですけど(笑)。でも、そういう出会いに誰もが憧れる部分はあるんじゃないかと思います。永瀬:僕は今までそういう経験がないから、一目見た瞬間に「この人だ!」って雷が落ちて、そのまま好きになるというのは少し経験してみたい気持ちもある。伊藤:玲夜と柚子の出会いなんかまさにそうじゃない?車の中で玲夜の心臓がバクバクし始めて、車を停めたらその先に柚子がいるという。ファンタジーの世界の話ではあるけれど、ロマンチックでちょっと羨ましい(笑)。

永瀬:分かる。「運命っていいな」と思うし、それぞれのキャラクターにいろいろな愛の形、運命の形があるから世界観に深みが出ている気がする。

もし現実に「運命で決められた相手と結婚する」仕組みがあったら、どう思いますか?伊藤:シンプルに、全くタイプじゃなかったらどうするんだろう(笑)。永瀬:本当にそう(笑)。こっちが運命だと思って行く分にはいいけど、向こうからしたら全然タイプじゃないんだけど…みたいな。伊藤:この人と結婚するのきつい、って思われたらどうしよう(笑)。

永瀬:そのパターンあるよね。でも、運命と感じること自体が素敵なことだと思う。

伊藤:確かに。

劇中では、人間である花嫁をあやかしの世界に巻き込むことについて、玲夜が罪悪感を抱える場面も印象的でした。

永瀬:相手を思うからこそ葛藤するところに、玲夜の人間味が出ていると思うので、大事なシーンだと思います。けどもし自分が玲夜の立場だったら、相手に申し訳ない気持ちはありつつも、そのまま愛を伝え続けたいです。僕は好きになっちゃったら止められないので。伊藤:僕もガンガン行きますね。永瀬:関係ないよね。

伊藤:関係ない。

おふたりは映画『弱虫ペダル』ぶりの共演だとか。実際にお芝居で掛け合ってみて、お互いここが変わった/変わっていないと感じた部分はありますか?伊藤:『弱虫ペダル』の時と役柄が全然違うので比較が難しいですが、僕は廉くんの声を聞くとちょっと懐かしい気持ちになりました。永瀬:それで言うと、健太郎くんは『弱虫ペダル』の時から変わったことが1つあって。呼び方が「廉」から「廉くん」になった。伊藤:廉~(笑)永瀬:また変わった(笑)。呼び捨てじゃなくなったのは、ちょっと寂しかったです。伊藤:いったん呼び捨てに戻るわ、廉ね。

永瀬:あ~もうこれこれ。この響きです。懐かしい。

共演してみて感じた、お互いの尊敬するポイントを教えてください。永瀬:尊敬する部分は『弱虫ペダル』の時からたくさんあるのですが、1番は現場での対応力の高さ。例えば、僕が動きづらそうにしていると、それに気づいて「僕はこう動いてみるけどどう?」みたいな感じで提案して助けてくれる。結果的に、健太郎くんが提案してくれた案が採用されたこともあって、その柔軟さと頼もしさに救われました。伊藤:僕が廉くんに思うのは、華ですよね。永瀬廉という華はやっぱりすごいなと。永瀬:いやいやいやいや(笑)。

伊藤:現場に入ってくると、本当にスターが来たなと思いますよ。『鬼の花嫁』もそうですし、普段テレビで拝見している廉くんの他の作品もそうですけど、永瀬廉が演じる役は僕にはできないんです。今回の玲夜なんてまさに。華もそうですけど、僕にはない引き出しや表現の仕方を彼は持っているから、そこがすごく素敵だなと。多分僕がやると、もっとクサい感じになっちゃうと思うんです。だから、廉の作り出す雰囲気やお芝居を尊敬しているし、同時にジェラシーを感じる部分もありましたね。

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